第十六回長門・金子」みすゞ顕彰全国俳句大会に参加してきました。
場所は長門市の湯本観光ホテル 西京 で行われました。応募句数は1411句で、全国
からの応募がありました。選者は茨木和生・宇多喜代子・木割大雄・鈴木厚子・寺井
谷子・小川軽舟という錚々たるメンバーです。
私たち夫婦も投句したのですが、入賞のお知らせのハガキが届きませんでしたので、
当日句で勝負しようと勇んで出かけました。席題は「湯」、湯という文字を使って
作句しなければなりません。9時半から11時まで頑張って作りましたが、今回は二
人とも見事返り討ちにあいました。三句作って一番ぶっ飛んだ句を選んで提出した
のですが、自爆行為だったようです。
講演は小川軽舟先生の「鳥と俳句」でした。今回参加者が一番多かったそうですが、
小川先生の講演を聞くためにという人も多かったのではないでしょうか。私たちも
まだまだ精進しなければ、あの壇上には立てません。夕食にエビフライ定食とトン
カツ定食を食べながら寂しく語り合う二人でした。
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